8th ANNIVERSARY

昨日から、僕が通学に利用している京阪電鉄石坂線で、『浜大津アーカス８ｔｈ　ANNIVERSARY』の記念ラッピング電車が走り出しました。昨日帰りの電車に乗っててすれ違いざまに発見し、「なんじゃありゃ？」と思っていたら、行きの電車の中の車内広告でどういった経緯で走っている電車か知り、そしてなんと！今日の帰りに運良く乗ることができましたd（＾０＾）b

で、地元の人以外は『浜大津アーカス』って何？と思うので簡単に説明すると、、、おそらく滋賀県下最大規模のアミューズメントスポットです。（少なくとも広告にはそう書いてあります。）映画館有り、ボーリング有り、カラオケ有り、ゲームセンター有り、レストラン有り、ＴＳＵＴＡＹＡ有り、とまぁこんな感じで結構そろっています。自分自身も何度となく世話になっております。簡単な打ち上げとかはこの場所一つで済ませられるって感じです。

そして、その『浜大津アーカス』が８周年を迎えたわけですよ。早いものです。感心するのが、『浜大津アーカス』の建物自体のデザインです。特に外観は８年も経ったことを感じさせないデザインで、なかなかのものです。できた当初は琵琶湖との関係に少々違和感を感じましたが、今ではすっかり溶け込んでいるかんじです。

さて、少し鉄道的なお話を・・・先ほど「運良くラッピング電車に乗れました。」と書きましたが、具体的に出会う確率は１５分の１です。なぜかというと、石坂線用の車両は１５編成しかないためです。具体的には、６００系なる車両が１０編成（６０１～６２０）、７００系（７０１～７１０）なる車両が５編成いて、今回ラッピングされたのは７００系の『７０５、７０６』の第３編成です。この他にも車体広告車や、特別塗装車なんかもあってなかなかおもしろいですよ～。（好きな人にとっては・・・ね）

なんか、かなりマニアックな話になりました。申し訳ないです。でも、鉄道自体の規模が小さいので、駅員さんとかの顔とか、検札員の人とかの顔とかも覚えられてしまうほどで、別に鉄道好きでなくても、なかなか味わい深いものですよ、京阪石坂線は。・・・また機会があれば石坂線ネタを書くかもしれません。