電子マネー
大学って普通は食堂がありますよね。今回はそこでふと感じたことを書きます。でもなぜか少し鉄道ネタです。
たいてい大学には学生生協があって、そこが食堂とか売店とかをやってくれてますよね。それで、食堂ではまずメニューを選んでお盆の上にのせてもらって、そのお盆の上にのった料理を勘定してレジでお金を払うんですよ。で、現金支払いなんですよ。つまり小銭とかけっこういるんですよ。これをいちいち財布からお金を出して払うのが面倒くさい。しかも後に列が詰まってるから、気の利いた計算をするのが焦る。(例えば380円なら500円玉を使って580円払って200円おつりをもらうとか。)
で、思ったのは電子マネーシステムを導入してほしいなということです。それなら小銭を払ったりする必要はありません。電子マネーシステムとはいわゆる「お財布ケータイ」の『edy』とか、鉄道会社のICカード、例えば『ICOCA』、『Suica』、『PiTaPa』とかの利用で、お店のレジにあるIC(カード)リーダーに各端末(カード)をかざして、支払うお金を引き落とすシステムです。その引き落とすお金はあらかじめチャージ(入金)しておけば、その場では何も払う必要もないし、レジのおばちゃんもいちいちつり銭を用意する必要もないはずだから楽なはずですっ!それに列も早くさばけるし、かなり良いことずくしだと思いませんか?
そして、僕の通う大学ではJR西日本の『ICOCA』は特にいいと思うんですよ。だって学生のかなりの数はJRを使って通学してるわけじゃないですか。(滋賀県内の交通の大動脈はJR)つまりたいてい『ICOCA定期券』を持っているわけですよ。だからみんな簡単に使えるし、チャージも駅だけじゃなくて学内にもあったらもっと手軽になりますよね。僕が思うに、鉄道関係の電子マネーは意外に駅だけじゃなくて、その鉄道利用者が確実に集まる場所(特に大学・高校などの学校)にも利用機会があるのではないでしょうか?まぁ、学内にあっても鉄道会社には利益にならないかもしれませんが・・・、お客様サービスとしては最高だと思います。
あと、もうひとつ要望があるとすれば、電子マネー対応のIC(カード)リーダーの互換性を高めてほしいですね、今のところ『ICOCA』・『PiTaPa』・『Suica』・『edy』など、全て別のIC(カード)リーダーを使わないといけません。使いにくいと思いませんか?
・・・・とまあ、こんなシステムが大学に導入されたらいいな~と思って書きました。
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