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まさか!!

 今日の朝の新聞。県内公立高校の出願状況(第一回)が掲載されていました。

 それでびっくり・・・我が母校の倍率・・・「0.77
・・・
(゜□゜)”!!!

 え?でしたよ。まさかです。こんなにも低いなんて。。。 自慢ではないですが大津市下三位の学力と言われる高校ですよ? 何故?? ちなみに第一位の某高校は1.3以上、第二・四位の高校は1.4以上もあるんですよ・・・。 なんかショックでした。

 きっと第二回の調査では変動があって倍率1前後までは行くでしょうが・・・。第一回でこの結果はあきらかに高校の人気が無いことの現れです。 僕はその学校に本当に入りたくて頑張ったんですよ。卒業生として本当に残念でなりません。どうしちゃったんですか???

 確かに母校の位置づけは中途半端かもしれません。比較的きびしい学校と言われるわりにそこまで学力が高いわけでもない。国公立大合格者も全体で見て1割に届くか届かないかですからね(人数はそこそこ・・・ですが何分1学年440人近くいますからね)。 その点市下二位の○山高校は学年で2割程度の国公立大合格者を出してますからね。さらに校風は自由で楽しいといううわさ!!勉強もできるし楽しい・・・パラダイスなのか!??

 僕は、そんな自由な校風よりも、ある意味杓子定規にはまるような頑固な母校が自分に一番合っている!っと思って入学したわけで、別に後悔もしてないし、とても良い高校だったと思うんです。

 でも、正直高校自体の方向性には疑問を感じざるを得ないですね。何か校則とかも流れに逆行するようなモノもありますし。そうやって縛るわりには甘いところも多い。結局の校則もそこに在任している教師の甘さでどうこうなります。学校としての体系がなってませんね。そういった生活面の厳しいような甘いようなの曖昧さが、明らかに学力にも現れてますね。 進路指導に熱心だと言われていましたが現実はどうだか・・・?生徒の能力を最大限に生かしているのか?疑問です。 一部の生徒の能力を伸ばすだけになっていそうです。

 簡単に言うなら、校風にマッチできる生徒とできない生徒の差があるということです。それなら厳選すべきです。440人は正直多いかなと今になって思います。(もちろん生徒会行事では多い方が盛り上がって楽しかったんですけどね。)現在の倍率の低さは校風にマッチできない生徒を取り込むために大きく口を開いているだけでしかありません。悪循環です。。。

 とは言っても、あれだけ生徒を抱えられる学校も珍しいですからね。そこは一筋縄ではいかないんでしょう。結局僕のぼやきです。

 とにかく、「僕の母校はとっても良い学校だから!!」っとだけ言っておきます。

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