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ふぞっきー論

 滋賀大には附属の小学校や中学校があります。

 最寄りは京阪石坂線の錦駅。

 たくさんの小学生や中学生が京阪電車に乗って通学しています。

 そこで思うことです。

 中学生はともかく、小学生は放課後友達と遊べているのかなぁということ。

 塾で教えている子に附属の子がいて、作文のネタに「友達と遊んだこととか書いたら?」と聞いたら、「基本的に遊ばない。」っと帰ってきたんですよね。

 附属は結構広範囲から児童が通ってくるので、みんな家がバラけるから放課後はなかなか友達とは遊ばないそうです。

 家が遠ければなかなか遊びに行けないわけですね。

 これはどうなんでしょうね。

 とても個人的な意見ですが、なんだかちょっとかわいそうな気もします。

 やっぱり放課後家に帰ったら、すぐにランドセル置いて遊びに行ける環境があってほしいとも思うんですよね。

 そういった時間も子供たちには大切ですよね。 家に帰ってからそれで終わりじゃもったいない。

 あと、地域(の子供たち)との交流に関しても少し心配ではあります。

 別に学校が悪いわけでもないし、保護者が悪いわけでもないし、子供にとっても、寂しいとは思わないかもしれないけど、、、なんだかね。

 とりあえず、もったいない気がする。

 子供たちは学校が大好きだと思う。 それで、放課後友達と遊べたら、もっともっと楽しいと思うんですよね。

 最近は学校選択制だとか、自由に色んな学校に行けるようになってきてる。確かに教育事情どうこうも大切だけど、やっぱり子供にとって、近所のみんなと遊べる環境があることも大切だと思うのでした。

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