美術館に行こう。
京都市立美術館に行ってきました。
「フィラデルフィア美術館展」
いや、今回はなんだか難しかった。印象派ってなんだか不思議ですねぇ。
美術に関しては全くの素人なので、そこんとこを加味しての感想としては、、、。
印象派ってのは思い出の絵・・・って感じでした。
なんだか色使いとか輪郭の深みとかで、そんな感じを受けました。
「こんなだったら良いな。」っていうか、そんな雰囲気。
意図とか深いところは、正直ボクにはわかりません。
単純に思ったことです。
で、やっぱその色使いが良いんだ。
特に海の色使いには感心しましたね。
生きてるかのような色から、現実の輝きを通り越した輝きまで、本当に色んな表情がありました。
個人的にはモネの「アンティーブの朝」の海の輝きがお気に入りでしたね。
あ、あと、ピサロの「午後の陽光、ポン・ヌフ」のパリの風景画が、自分が高校時代に作ったステンドグラス調にカラーシートを貼り付けて作った作品にシチュエーションがそっくりでなんだか驚きました。
橋と、その向こうの建物が並ぶ景色で、ヨーロッパでは結構良くある風景。
なんだか良い雰囲気ですよね。
そんなこんなで、とっても興味深い作品展でした。
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