旅行記 3日目
なので、早いトコ旅行記の3日目を書いてしまいましょう。
3日目、9月19日。
朝はゆっくり起きて、午前中はお土産屋さんめぐり。
道後温泉の商店街をうろうろウロウロ。
なんだか1000円ショップとか、在り来たり?なお店も廻って楽しかったですよ。音に反応して鳴く猫とか犬とかね・・・。
そいでもって、松山定番のお土産を、わざわざ店に「本舗」と名の付くお店で買ったりしました。何気にこだわり発揮です。
からくり時計があって、それも見てみました。何年か前に訪れた時も見たことがありましたが、変わらない様子で観光客をたくさん集めてクルクルと愛嬌を振りまいて動いてました。
そのあと伊予柑ジャラートも食べました。これまた美味。白桃ソフト並みにおいしかったです。
んで、、次は待ちに待った?「坊ちゃん列車」に乗車です。
マッチ箱のような客車。引っ張る機関車もコロッとした小さい機関車です。レトロな感じが良い味を出してます。
でも、機関車はSLに見えてそうではありません。実はディーゼルカー。蒸気や音までわざわざ再現されてて凝ってますね。
いざ乗ってみるとホントに狭い室内。8人乗ったら満員です。
でも、薄暗い車内から小さな窓越しに見る景色は一味違います。
ちょっと「坊ちゃん」の世界に思いを馳せてショートトリップです。
そいで、その「坊ちゃん列車」の車掌さんが面白かった。
言葉では表現できないけど、(無?)表情と喋り方がなんだか笑えてしまいました。
松山市駅で降りた後は、荷物を松山駅に置きに行って、松山城へ。
大街道で降りて、ロープーウェイの駅までの通りで昼食。
何故か洒落たフランス料理店でランチタイム。
なんだろう?って行ったら、たまたまフランス料理だったんですけどね。
ちょっと上品な感じで美味しく頂きました。店の雰囲気も良い感じでしたよ。
その後はロープーウェイに乗って松山城へ。
城は小高い丘?というか山の上に位置していて、ロープーウェイで上がります。
今時乗務員が乗り込んでアナウンスをするロープーウェイも珍しい気がしました。最近は電子放送が増えましたからね。
上に上がって10分ほど歩くとお城です。
山の上なので天守閣も低め。守りも固めやすそうなお城に見えました。
岡山城に比べると昔の雰囲気を色濃く残している感じです。
エレベーターなかったですからね(笑)。
で、他よりも頭一つ分大きい天守閣からの眺めはなかなかのもの。
まさに松山の街を一望です。
空も晴れていて気持ち良く、瀬戸内の海も綺麗に写っていました。
眺めを満喫した後、再びロープーウェイで降りてきました。
そしたらロープーウェイの駅でちょっとした出会いが。。。
駅の展示室のようなところで職員?の人とちょっと話を聞きました。
そして、駅の飼い犬?の「らくちゃん」が凄かった。
普通にエスカレーターにも乗っちゃう器用さ。
かわいらしさに勇敢さを兼ね備えた?愛らしいわんこでした。
そんなこんなで松山駅まで帰ってきて、後は再び電車で帰るだけ。
帰りの「しおかぜ」は窓際の席。
松山を出てしばらく海を間近に快走。太陽の光に海がきらきら輝いてなんだか神秘的。
東に戻るにつれてどんどん日は傾いてきて、あっという間に夕暮れ時。
海の青に夕暮れのオレンジとそれに繋がる空の色が良い雰囲気でした。
黄昏時の瀬戸内海を満喫できましたよ。
瀬戸大橋を渡るころには日も暮れて、オレンジ色の残る瀬戸内の島々を眺めていたらあっという間に岡山です。
夕食の後は新幹線で京都にひとっとび。
思い出に浸っていたらすぐに京都に帰ってきてしまいました。
なんだか降りるのがちょっともったいない感じ。
日常に足を踏み入れる感じがしてね。。。
でも、本当に楽しかったです。
色々楽しめて、のんびりできて、出会いもあって。
最高の3日間でした。
また行きたいですね。
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