ガソリン

　昨日でガソリンの暫定税率が期限切れになりました。

　２５円ほど値段が下がると噂されていたことが現実に・・・。

　ガソリンの税金は卸価格に課税されるので、今の在庫分は税金がかかってる価格なんですね。

　だから、実質的には今日になっても店舗で売られているガソリンはまだ値は下がってないんです。

　でも、ガソリンスタンドによっては値下げを決定したところも多いようです。

　んで、今日は実際大学の行き帰り、少しガソリンスタンドに注目してみました。

　すると・・・。

　やっぱり価格が下がっているガソリンスタンドもちらほら。

　１２０円台がありました。プリカなら１１９円という数字も。。

　一方で、価格の下がっていないスタンドや、掲示板に価格を表示していないスタンドも。

　他には、行きしなは１４８円だったのに、帰りには１２２円になっていたスタンドもありました。

　これはまさに「混乱」の二文字ではないでしょうか。

　確かに、価格が安くなることは実感的には得した気になります。

　現に、大学への行き帰りでも６０円以上安くなるはずです。

　でも、結果的に回収できない税金分のしわ寄せは国民に帰ってくるんです。

　こんなことでいいんでしょうか？

　某民○党ももう少し賢くなってほしいものです。

　ガソリン価格を見ながらこんなことを考えてました。