ふらりと、

 

　セガンティーニの作品展を見てきました。

　学校で無料券もらったからね！！

　久しぶりの佐川美術館でした。

　感想は、、、

　光と、影が素晴らしかった。

　アルプスの山々、そこで暮らす人々の作品が中心なのだけど、

　ありのままの光と影が描かれてた。

　山に写る雲の陰。

　人の後ろに伸びる影。

　ありのままだから、訴えてくるものがあったなぁ。

　絵画に対してド素人の自分が言えたものではないのだけど、

　セガンティーニの絵は、

　年を経るごとに写実主義から象徴主義に変わっていくのだけど、

　そこで、影が持つ意味が変わってるなーって思った。

　象徴主義での影って、

　やっぱり暗いものって感覚があって、

　そういうのは個人的にあんまり好きじゃなかったなぁ。

　やっぱり、写実的な、ありのままが好き。

　そっちの方が影に深みがあると思った。

　ま、写実主義のほうが好きとか言いながら、

　印象派の絵も好きだったりして、

　結局、

　好きだなって思うものが好きなだけなのかもね。

　なかなか良かったかな。

　あと、

　どうでもいいけど、

　最近あんまり喋ってない。

　一日の中の時間で考えた時に。

　今週に入ってから、一人で旅行してたし、

　帰ってきてからも家に一人だったし、

　今日も一人で美術館行ったし、

　もちろん、短時間は喋ってるはずなんだけどね。

　なんだろ、

　普段喋るのが商売だからかな。

　寂しい・・・ことはないけど、不思議な気がする。

　思ったことが、頭の中だけにある感じが。

　ま、明日から仕事だからいいか。

　もう、二週間無いのか。

　夏休み。

　今年は、わりと早く「子どもに会いたいなー。」と思った。

　なんとなく。

　夏休みが終わるのは、嫌だけど、

　終わらないのも嫌だな。