スタッドレスタイヤにしよう。

　１２月に入ってなんだか急に寒くなり、

　天気予報にもついに雪マークが！！

　このままでは車で通勤できなくなる・・・。

　っと言うことで、

　ソリオのタイヤを、

　スタッドレスタイヤに交換しました。

 

　しかも今年は新しいタイヤを購入。

　銘柄はヨコハマタイヤの、

　「アイスガード トリプル プラス」。

　さすがに新製品の「アイスガード ファイブ」は高いので、

　一世代前の製品にしました。

　ブリジストンのREVO2や、

　安いピレリのアイスコントロールとも悩んだのですが、

　コストと性能のバランスを考えて、

　「アイスガード トリプル プラス」に決めました。

　取り付け＆廃タイヤ込みで、\41000ナリ。

　まぁ、こんなものでしょう。

　さて、一週間ほど走らせてみての感想は。

　一言で言うと、

　「しっかりとしたタイヤ。」

　去年まで履いていたブリジストンのREVO1と比べると、

　ハンドリングがしっかりとしている印象があります。

　うちのソリオは、

　スタッドレスタイヤはノーマルタイヤとサイズを変えています。

　165/60 R14 から、155/65 R14 へ。

　これは、ノーマルタイヤがあまりにマイナーなサイズで、

　タイヤが必ず注文になる＆値段が高くなるから。

　ただ、幅が165から155になって細くなってしまうので、

　ハンドルが軽くなるのが宿命。

　さらにスタッドレスということで柔らかいせいか、

　ハンドルを回すと、

　どうしてもボディがふらつくなぁ。

　っというのが、去年までのREVO1の印象で、

　高速域では、

　小さなハンドルのブレで揺すられるので、

　「しっかりとハンドルを握ってないと！」という心構えが必要でした。

　でも、アイスガードは違いました。

　低速では確かにハンドルが軽いけれど、

　ハンドルがやたらと切れすぎない。

　揺すられる感じが少ないのです。

　しかも速度が上がってもしっかり感があって、

　ハンドルがブレずに真っ直ぐ進もうとしてくれる感じで、

　高速域でも安心してハンドルが握れます。

　これはとっても好印象。

　165幅のノーマルタイヤと大差ないです。

　その一方で、

　少し乗り心地が硬い気がします。

　REVO1は、買ったときは「柔らか！」って思うくらいで、

　段差を乗り越えてもふわっとショックを和らげる感じでした。

　でも、アイスガードは買ったときから結構硬い。

　段差を乗り越えるとショックがダイレクトにお尻にきます。

　なので、

　舗装の乱れた道や、

　砂やら小石やらでざらついた道だと、

　「うわー、がたがたするなー。」って感じます。

　あと、

　６０～７０キロ付近から音が少しやかましくなる気がします。

　ちょっと「ガーー」に近い音でしょうか。

　もともとロードノイズを拾いやすいみたいで、

　あんまり静かではないです。

　タイヤのゴム自体が、結構硬めなのかもしれませんね。

　まぁ、

　まだ４００キロほどしか走ってないし、

　これから変わるかな？

　という気もしますが、

　乗り心地とか音とかはREVO1（買った直後）の方が良かったかな。

　でも、運転のしやすさは断然アイスガードの方が良いので、

　選んで良かったなという感じです。

　これから恐らく２シーズンはお世話になると思います。

　安全運転で冬を乗り切りたいですね。