うみのこ!その2
人生四度目の航海。
またまた乗ってきました。
「うみのこ」
フローティングスクール。。
滋賀県内の小学五年生が、
数校集まって、一泊二日の湖上航海をする。
全国的に見ても珍しい取り組みです。
ただ、
子どもにとっては「湖の子」わくわく航海でも、
教師にとっては「湖の子」超激務航海であります。
なんてったって、
単独校による行事ではない。
それに船の上という超特殊環境。
「おそらく修学旅行よりしんどいだろう。」
と言うのはベテラン先生の話。
さて、今回の航海は、、、
めちゃめちゃ寒く、そして船がかなり揺れました。
特に一日目はすさまじく、
「びわ湖でここまで!?」
というほどで、
まっすぐ歩けないほど揺れる瞬間もありました。
そして長浜タウンウォークラリーも、
尋常じゃないくらい寒く。
さらに、
立っていると自分の片側に雪が積もるほどの吹雪で、
「早く子どもたち帰ってこ~い!!」
っと切に願う2時間でした。
まぁ、子どもたちは、
駅前のオブジェにできたつららにテンション上がりまくりでしたが。。。
元気やなぁ・・・。
これは二日目の写真。
二日目は波は穏やかでした。
寒さは変わらずでしたけどね。
ただ、
この寒さの恩恵か、
竹生島が、息をのむ美しさでした。
時間を止めたような静けさの中に浮かぶ雪の島。
これが見れただけで船に乗った甲斐があったと思えるほどでした。
まぁ、直後に現実に引き戻されるわけですが。
何はともあれ、
無事に帰ってこれました。
きっと、
子どもたちにとって良い思い出になったことでしょう。
さて、五度目の航海はいつになることやら・・・。
ちなみに、一番上の写真は教職員の宿泊する船室。
二人用で、二段ベット。
ブルートレインの昔のA寝台個室みたいな感じ。
ブルートレインを基準にすると、
天井は低いけどそこそこ広い。
ただし、、
今回は一階後方の船室だったこともあって、
機械音が終始聞こえる & 廊下の足音が響くという環境。
まぁ、寝るなってことですよね。
設備的に見ても、
実は興味深いところが色々ある船ですよ。
うみのこ。
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