お伊勢さんに行こう。その1
三学期、すなわち2012年度が終了し、ほっと一息。
本来ならここで子どもとのお別れなんかを書くべきなのですが、
ほっと一息ついてきたことを先に書きましょう。
終業式の次の日から、
お伊勢参り&鳥羽観光に行ってきました。
両方とも、随分昔に行ったことがあるけれど、
乗った列車のこと以外はほとんど覚えていない!
っと言うことで、とても新鮮な気分で旅に出発。
まずは伊勢神宮の中でも外宮を参拝。
なんでも、
外宮→内宮と参拝するのが正しいルートなんだとか。
はっきり言って、信仰深いわけではないので(そのわりに色んなところに初詣とかいくけど)、
それが何故なのかはよくわかっていません。
はじめ、外宮を“げぐう”と読んでいたくらいアバウトです。
てなわけで、外宮(げくう)です。
今年は、20年に一度の式年遷宮がある年だそうで、
とてもにぎわっていました。
神様のお社を遷すという一大祭(行事)。
なんでそんなにお金と時間のかかることを・・・、
っとちょっと思っていたのですが、
国全体が若返る・・・と書かれているのを見ると、
なるほどなぁ。。とも思いました。
チラッと見えた新しいお社は確かにピカピカ。
それを拝むだけでもなんだかありがた~い気持ちになるのは事実です。
さて、参拝を終えると時間はお昼を回っており、
近くで昼食をとりました。
生しらす丼。
おいしかったですよ。
しらすを生で食べるのは初めてでしたが、
つるんとした食感と、ほんのりしらすの味が口の中に広がる絶品でした。
おすすめです。
さぁ、次は内宮です。
内宮に行くには、ごぞんじおかげ横丁を通るわけですが・・・、
見てください、この人の数!!
初詣か!?っと思うくらいにぎわっていました。
伊勢神宮恐るべし。
これでは内宮参拝が思いやられる・・・と思いながら参道を進むと、
宇治橋に到着。
そういえば、鳥居の形が普通と少し違うなぁ・・・。
橋を渡って、五十鈴川で手を清める。
すすぐ、すすぐ、すすぐ、、、いすず、いすず、五十鈴。
ということで五十鈴川だそうで、
なんだかちょっと不安になってきました。
もしかして、遷宮もきまぐれではじまった?
そして、ついに内宮正宮に到着!
わっちゃーってなってました。
混雑していても文句ひとつ言わず並んでいる日本人の美徳はすばらしいけれど、
はっきりいって、きちんと整理して並ばせればもっと早く参拝できたぞ!
っと思いましたが、
待つことで、ありがたみが増す気がするのもまた事実。
これが、
日本人なら“一生に一度は参りたい”伊勢神宮なんだなぁ。
としみじみと感じました。
人の数といい、
境内の緑といい、
式年遷宮といい、
おかげ横丁といい、
まさに日本人の文化の縮図なのかもしれませんね。
さて、参拝を終えたらおかげ横丁でちょっと一息。
赤福本店の向かいで、
“赤福ぜんざい”なるもの食べました。
汁の味が、確かに赤福。
汁の舌触りがなんとなくさらっとしていて、確かに赤福。
おいしい!!
甘みがちょうどいいです。
これもおすすめ。
定番コースにしっかりはまり、
結局、自分自身も日本人だなぁ。。。
そんなことを感じたひと時でした。
二日目は、鳥羽水族館でテンションが上がりまくりますよ!!
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