年度末。
今日は、年度末。
教師生活3年目が終わりました。
今だから言いますが、
今年度はとてもしんどかったです。
振り回された人事でのスタートでした。
まさか。 なぜ。
もやもやな気持ちを振り切ることから、はじめました。
大事な先輩が、学校を休みました。 去りました。
学校は、ぐちゃぐちゃでした。
どろどろでした。
職員室の隣の部屋のドアを、ぶち壊したくなるくらいでした。
みんな、へとへとでした。
必死でした。
でも、
全力で、
支えました。
犠牲を払って。
感情では、
どれだけほっときたいか。
思い知らせてやりたいか。
でも、
それじゃあ、
子どもたちはどうなるんだ。
感情と教育をつり合いにかける。
最悪ですよ。そんなの。
前提として、間違ってる。
そう思って、支えました。
みんな、きっと。
目の前にいる子どもたち以外に、
考えることが多すぎた。
だから、しんどかったんだと思います。
それでも、
一年間を乗り越えられたのは、
一緒になって歩む先生がいてくれたからと、
子どもたちがいてくれたからです。
今年度出会った子どもたちは、
とても不思議でした。
はっきり言って、
去年より大変でした。色々と。
でも何故か、
一人ひとりを、本当に好きになりました。
かわいいとか、良い子とか、
そんな尺度ではなく、
好きでした。
だから、教室行くのが楽しかった。
授業とか話するのとか、正直大変だったけど。
でも、
嫌いには絶対ならない。
不思議な力を持った子どもたち。
お別れの二日前に、
サプライズでみんなで歌を歌ってくれました。
お手紙をくれました。
写真と額縁?をくれました。
本当に嬉しかったです。
一年間、好きでいてよかったと思いました。
細かく考えると、
好きって感情じゃん、いいの? とか、
好き=子どもをよく見れたってこと? とか、
悪いようにも、良いようにもとれるかもしれません。
でも、
そんな難しいことはおいておきます。
一年間、子どもたちに支えてもらいました。
ありがとう。みんな。
来年度は、
どうなるのか。
今までにない大変さになるかもしれません。
大変革が起こりますから。
でも、
大丈夫。
一緒になって歩む先生は、きっといる。
どんな子どもと出会っても、きっと好きになれる。
おっと、これだけだと今までと同じか。
今度は、自分から変えていこう。
ピンチは、チャンスだ。
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