ありったけのありがとう。

　さあ、新しい扉を開ける時。

　振り返ってみると、

　全部、

　大切だ。

　人は、

　一人じゃない。

　自分が支えてもらったように、

　自分も支えたい。

　その、支えたい人も、

　みんなに支えてもらってる。

　自分だけでいい。

　そうじゃなかった。

　でも、それは、

　本当にステキなことだった。

　大きくなるって、

　こういうことだったんだ。

　自分自身に、

　教師とは何か、

　社会人とは何か、

　働くとは何か、

　子どもとは何か、

　親とは何か、、、

　数えきれないことを教えてくれた、学校とお別れです。

　明日からは、

　新しい場所で、がんばります。

　ありったけの、ありがとう。