タントはすごい!
当然何事もなく終了。
先週には、我がFIAT500も車検から帰ってきました。
こちらも何事もなくて一安心。
500のいない一週間、
何に乗っていたのかというと、、、
タントです。
保険もちゃんと効くので、お借りしていました。
感想は、、、
「大変よろしい!」 です。
あまり言いたくはないですが、、
FIAT500よりもずっと快適。
乗り心地、
静粛性、
使い勝手、
この3点は、間違いなく上回ってます。
乗り心地は、、
背が高いだけあって硬め。
でも、角が丸めてある感じで、まぁ合格。
よく言えば重厚感がある。
カーブでの不安感も、普通に走らせる分には皆無。
むしろ、安定感すら感じられる。
リアスタビライザーが、効いてるのかな。
静粛性。
これも優秀。
室内空間がだだっ広いのに、
騒がしい感じがない。
ダイハツと言えば?、
CVTの「ヒュイーン」というノイズがよく聞こえたけど、
それも、踏み込まなければ聞こえない。
ロードノイズも、上手く抑え込まれている(ここが500はうるさい)。
使い勝手。
これは言わずもがな。
そもそも、ドアが5つあるだけで合格点なのに、
そのうち2つがスライドで、1つは電動だもの。
エアコンだって当然オート。
オートライトに、プッシュエンジンスタート。
う~む。
かないませんな。
一方、
やっぱり500の方がいいな。
っと感じるのは、
ハンドリング。
動力性能。
ハンドリングは、
タントも想像以上に良いのです。
重さ、回す感覚、握り心地、振動。
どれをとっても合格点。
ですが、
若干応答性が鈍い感じがあって、
キレがいまいち。 かな。
その点FIAT500は、
応答が自然で、回した分すぐに反応して動く感じがする。
でも、タントでクイックな応答というのも、
背が高いことを考えると不安になるかもしれないので、
クルマには合ってる感じかな。
動力性能は、
当たり前と言えば当たり前。
FIAT500、小さいけど白ナンバーですからね。
タントは、
やっぱり低速域(20~40キロ)で、
線が細い感じ。
エコな運転をするとメーターがグリーンになるんだけど、
それを意識して走らせると、
前のクルマと離れていく・・・。
重いんだな。
そう感じる。
でも、
あえて踏んでまで急がなくてもいいか。
そうも思う。
つまり、結論を書くと。
タントは、ファストカーとしても十分使える実力を持っている。
自然吸気式のエンジンでも、
動力性能こそギリギリだけど、
それ以外の、クルマとしての基本は合格点以上。
それでいてスライドドアの便利さがある。
みんな買うわけですね。
通勤していても、
ホントにたくさんのタントとすれ違います。
良い買い物をしたのではないでしょうか。
FIAT500の代車は、三菱のekワゴン。
これこそ、
やっぱ軽だったらこれくらいだよね。
っていう感じのする走りでした。
2世代くらい前の感じ。
イマドキの軽を知ってしまったら、
もう戻れないですよ。
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